今日の練習 [練習内容]

これまでに注意されたことも含めて記しておきます。

『不可思議のポルトレ』
「歌はどうして作る」
「うた」うのテヌートに注意し、「た」が飛び出ないようにする。「た」のあ母音を開かない。
「どうして」のD「つくる」のTSをきちんと出す。
9小節のミの音は実は三和音なので、和音を感じて出す
「つくる」「る」の音で伸ばすので、母音を深く。

Bパート
「どうして」の連続を意識する
22小節の和音 充実を意識
24小節も半音差ですごい音が鳴るので、音圧をもってしっかりと歌う

Cパート
「じっと観~」ritがかかるのは前の小節の下パートだけ。ソプラノは乗り遅れないように「速いのだ」ということを意識する。ピアノの6連符を感じて。

Dパート
だきしめてつくる しんじつを~
 総じて母音を長く(大仰に言うと だあきいしいめえてえ)
33小節 2拍はフォルティシモを保ち、そこからdim

Fパート
 緊迫感のある部分。
 速いさを意識し、乗り遅れない。ピアノは三連符だが、拍ごとに合う形なので、合わせることを意識。ズレは小節の頭などで立て直す。
「しんじつは何処にある」 アルトの出だし、もっと大きく。「いつも自分と~」のピアノとの対比を意識
「わが両手」WAの発音。「が」の鼻濁音もきちんとやる

Gパート
「しんじつはー」引かない フォルテのままで。メゾフォルテの「美しい人魚」と退避させる。
「はねかつおどる」子音と言葉の切れ。「かつお」という言葉にならないように。

Hパート
子音をしっかり出すと同時に、母音を長く。鼻濁音も忘れない。
あくまでメゾフォルテではまり、おそえておいて、後半にクレシェンドを効かせる。

(今日はここまで)

「アウギュスト」
●オーギュストの「お」の発音は堅く深く。「お」が「あ」に聞こえてはならない
「と」は捨てずに、ていねいに発声する。
●「て」(両手、ひろげて どうしてなど)が平べったくならないように注意
●歌詞をよくしゃべる。

●随所で同じ音になる。その時に同じ音になっているか、意識する。

●強弱記号がさまざまについているので、それをもっと咀嚼する
 例えば37小節
「なんに」フォルティシモで「なろう」は少し落としてフォルテぐらいにして、そこからまたファルティシモへとクレシェンドする

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