コンサートのお知らせ

西尾先生指揮の合唱団のジョイントコンサート 八ヶ岳の輪八ヶ岳合唱の輪2023-2.jpg
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Ave Maria 歌詞

Ave Maria, gratia(恵み) plena(満ちて),
Dominus tecum(teがあなた cum=with),
benedicta tu in mulieribus,(mulier=女性)
et benedictus fructus(果実) ventris(おなかの) tui(あなたの) Jesus(イエスは).
Sancta Maria mater Dei,
ora(祈れ) pro(for) nobis(我々) peccatoribus(罪人),
nunc(今), et in hora(時) mortis(死) nostrae(我々の).
Amen.

アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、
主はあなたとともにおられます。
あなたは女のうちで祝福され、
ご胎内の御子イエスも祝福されています。
神の母聖マリア、
わたしたち罪びとのために、
今も、死を迎える時も、お祈りください。

*お腹の果実とイエスは並列関係になる。
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萠 定演曲目 [案内]

第一回 1987/6/29
湯山昭作曲『月曜日とゎたし』
新実徳英作曲『おとぎの国から』
ペルゴレージ作曲『マニフィカート』
三善晃作曲 北原白秋詩『五つの唄』

第二回 1988/6/29
大中恩作曲『愛の風船』
池辺晋一郎編曲『ルロイ・アンダーソンの世界』
フォーレ作曲『小ミサ曲』
三善晃作曲『三つの抒情』
源田俊一郎編曲『ふるさとの四季』

第三回 1989/6/22
西村朗編曲『四季の抄』
高田三郎作曲「川」「機織る星「姫」「合掌 さる」
ベンジャミン・ブリテン作曲『キャロルの祭典』
三善晃作曲『三つの夜想』

第四回 1990/6/29
池辺晋一郎作曲 別役実詩『六つの子守歌』
モンテヴェルディ、ラッソほか作曲 ルネサンス小曲集
三善晃作曲 中原中也詩 『月夜三唱』
宇田川安明編曲『うたは・シ・ボン』

第五回 1991/7/12
フェルミ作曲『Momenil Musicali =楽興の時』
間宮芳生編曲『日本民謡による四つの女声合唱曲』
西村朗作曲 大手拓次詩『秘密の花』
青島広志編曲『ファンタジー・ワールド~ディズニー・アニメ名曲集』

第六回 1992/7/14
三善晃作曲『光のとおりみち』より
三善晃作曲 谷川俊太郎詩『わらべうた』
池辺晋一郎作曲 落合恵子詩『彼女の物語 HERSTORY』
パレストリーナ、ジョスカン・デ・プレほか作曲 宗教小曲集
新実徳英作曲 吉原幸子詩『失われた時への挽歌』`

第七回 1993/7/9
栗山文昭作曲 青島広志編曲 やなせたかし詩『風はきまぐれ』
三善晃作曲 中原中也・立原道造詩 『三つの抒情』
三善晃作曲 立原道造詩「麦藁帽子」(『光のとおりみち』より)
三善晃作曲 白石かずこ詩「ひとこぶらくだのブルース」(『動物詩集』より)
     「マルメロ」(『街路灯』より)
三善晃作曲 北原白秋詩『五つの唄』

*この間に体制が変わります*

第八回 1997/7/9
アルフレッド・ベイマー『ミサ・レジーナ・ムンディ』
ヘンク・ベイディングス『ミサ・ブレヴィス』
中島睦明作曲 宮澤賢治詩『冬と銀河ステーション』
三善晃作曲 立原道造詩「麦藁帽子」(『光のとおりみち』より)
三善晃作曲・作詞『貝がらのうた』
松下耕編曲『こころの詩~さだまさし作品集』

第九回 1999/7/9
三善晃作曲 高田敏子詩 『四つの秋の歌』
松下耕作曲『聖母への祈り』
シューベルト作曲『女声のための三つの歌』
「ひだまりの詩」「夜空ノムコウ」ほか~ポピュラー・ソング集

第十回 2001/7/22
清水昭編曲『カーペンターズ・ミート・バッハ』
ナンシー・テルファー『ミサ・ブレヴィス』
三善晃作曲『風のとおりみち』
三善晃作曲 中原中也詩 『月夜三唱』

第十一回 2003/7/16
ギィ・ロパルツ『ミサ・ブレイヴィス』
松下耕作曲 金子みすず詩『わたしと小鳥とすずと』
三善晃作曲 新川和江詩 『どこかで』
西村朗編曲『四季の抄』

第十二回 2005/7/15
寺嶋陸也編曲『宮崎駿アニメ名曲集』
ミクロシュ・コチャール宗教曲集
三善晃作曲 「空」「悲しみは」「爪紅」「曼珠沙華」
三善晃作曲 金子みすず詩『五つの詩曲』

第十三回 2007/7/1
木下牧子作品集「あいたくて」「棗のうた」「グリンピースのうた」ほか
信長貴富編曲『ノスタルジア2』委嘱初演
信長貴富作曲 寺山修司詩『思い出すために』

第十四回 2009/9/11
ラッソ、バードほか作曲 ルネサンス宗教曲集(『三声のためのモテット集』より)
寺嶋陸也編曲『ソルヴェイグの歌』
信長貴富作品集『空の名前』『ノスタルジア』『うたをうたうとき』より

第十五回 2011/10/2
新実徳英作曲 鍋島幹夫詩『六つの小唄』
間宮芳生作曲『三色草子』『マンモスの墓』より
信長貴富編曲『ノスタルジア』『ノスタルジア2』より
信長貴富作曲 茨木のり子詩『ぎらりと光るダイヤのような日』

第十六回 2013/12/6
信長貴富編曲『ノスタルジア』『ノスタルジア2』より
松下耕作曲『三つの詩編』
池辺晋一郎編曲『ベスト・オブ・ルロイ・アンダーソン』
信長貴富作曲 岸田衿子詩『風の季節・花の季節』

第十七回 2016/5/21
松下耕作曲 さとう恭子詩『やさしさに包まれて』
松下耕作曲 山崎佳代子詩『花冷えのあとで』
ボブ・チルコット作曲 ウィリアム・ブレイク詩『ジャズ・ソングス・オブ・イノセンス』
信長貴富作曲 クリスティーナ・ロセッティ詩『シング・ソング童謡集』

第十八回 2019/2/2
木下牧子ア・カペラ作品集「夢みたものは」「うたをうたうとき」「祈り5」ほか
信長貴富編曲『近代日本名歌抄』
信長貴富編曲『宮崎駿アニメ映画音楽集・第2集』
信長貴富作曲 栗原寛短歌『栗鼠も、きっと』


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アウギュスト [楽曲内容]

与謝野晶子の子どもの話

 晶子と与謝野鉄幹の間には十二人(男女六人ずつ)の子がいました。
 一人は生後間もなくなくなっています。(ほかに死産が一人)
 消息のわからない三名を除く、八人はいずれも長命だったようです。
 
 オーギュストは四男。欧州旅行でロダンに会って心酔、その後に生まれた子なので、その名をもらってつけたわけです。しかしオーギュストは後に改名しています。
 詩まで作ってもらったのに……。エンジニアになったようですね。
 1913年生まれなので、この詩は1917年の作ということになるのでしょうか。

鉄幹の方は、前妻との間に子どもは一人のようです。
しかし、いずれにせよ、鉄幹は女たらしで、典型的なダメンズ。一方、晶子はハイパー・スーパーウーマンなので、すべてに耐えつつ、大勢の子どもたちを育てるのです。

「伴奏」は、平安王朝の後宮のイメージだと、前に言いましたが、鉄幹の浮気に対する思いも込められているのかもしれません。

 与謝野晶子の文学的功績はかなり凄まじいものですが、さほどではない作品もたくさん書いています。その中には、こんな題材も書いているのか!と驚くようなものがあります。生活費を稼ぐためにとにかく書く、ということがあったのでしょうね。

 ユニークな題材としては、社会批評的なものがあって、関東大震災やスペイン風邪に関するものもあります。スペイン風邪では、政府の無策を批判していますが、小さい子を持つ晶子にとっては、切実なことだったと思われます。今のインフルですから、小さい子には大変な病です。
 なお、アウギュストは流行後に生まれた子です。
 時代を考えると、晶子の子がほとんど長命というのは、ちょっと驚くべきことのように思われます。


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コンサートのお知らせ [案内]

女声合唱「萠」では、今年の6月11日にコンサートを開催予定です。
「萠」ではコロナ禍で自粛を余儀なくされた二ヶ月を除き、練習を継続してきました。
zoomを使ったり、個人レッスンを行ったり、広い体育館を借りたりして、工夫を重ね、何とか歌い続けています。
心に響くようなコンサートにしたいと思っていますので、是非お出かけ下さい。
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今日の練習 [練習内容]

これまでに注意されたことも含めて記しておきます。

『不可思議のポルトレ』
「歌はどうして作る」
「うた」うのテヌートに注意し、「た」が飛び出ないようにする。「た」のあ母音を開かない。
「どうして」のD「つくる」のTSをきちんと出す。
9小節のミの音は実は三和音なので、和音を感じて出す
「つくる」「る」の音で伸ばすので、母音を深く。

Bパート
「どうして」の連続を意識する
22小節の和音 充実を意識
24小節も半音差ですごい音が鳴るので、音圧をもってしっかりと歌う

Cパート
「じっと観~」ritがかかるのは前の小節の下パートだけ。ソプラノは乗り遅れないように「速いのだ」ということを意識する。ピアノの6連符を感じて。

Dパート
だきしめてつくる しんじつを~
 総じて母音を長く(大仰に言うと だあきいしいめえてえ)
33小節 2拍はフォルティシモを保ち、そこからdim

Fパート
 緊迫感のある部分。
 速いさを意識し、乗り遅れない。ピアノは三連符だが、拍ごとに合う形なので、合わせることを意識。ズレは小節の頭などで立て直す。
「しんじつは何処にある」 アルトの出だし、もっと大きく。「いつも自分と~」のピアノとの対比を意識
「わが両手」WAの発音。「が」の鼻濁音もきちんとやる

Gパート
「しんじつはー」引かない フォルテのままで。メゾフォルテの「美しい人魚」と退避させる。
「はねかつおどる」子音と言葉の切れ。「かつお」という言葉にならないように。

Hパート
子音をしっかり出すと同時に、母音を長く。鼻濁音も忘れない。
あくまでメゾフォルテではまり、おそえておいて、後半にクレシェンドを効かせる。

(今日はここまで)

「アウギュスト」
●オーギュストの「お」の発音は堅く深く。「お」が「あ」に聞こえてはならない
「と」は捨てずに、ていねいに発声する。
●「て」(両手、ひろげて どうしてなど)が平べったくならないように注意
●歌詞をよくしゃべる。

●随所で同じ音になる。その時に同じ音になっているか、意識する。

●強弱記号がさまざまについているので、それをもっと咀嚼する
 例えば37小節
「なんに」フォルティシモで「なろう」は少し落としてフォルテぐらいにして、そこからまたファルティシモへとクレシェンドする

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モラーレス歌詞の意味 [楽曲内容]

歌詞は赤で英訳を青で示しています。
古い形のラテン語聖書です。現行のものとは違います。
一箇所、永遠に イン・エテルヌムという言葉が付け加えられています。

詩編86 7-11(新共同訳)
in die tribulationis meae clamavi ad te: quia exaudisti me.
in die tribulationis meae invocabo te quia exaudies me
In the day of my trouble I will call upon thee: for thou wilt answer me.
苦難の襲うときわたしが呼び求めれば あなたは必ず答えてくださるでしょう。
non est similis tui in diis, Domine, et non est secunduum opera tua.
non est similis tui in diis Domine non est iuxta opera tua
Among the gods there is none like unto thee, O Lord; neither are there any works like unto thy works.
主よ、あなたのような神は神々のうちになく あなたの御業に並ぶものはありません。

Omines gentes quascumque fecisti venient, et adorabunt coram te, Domine, et Glorificabunt nomen tuum in aeternum.
omnes gentes quas fecisti venient et adorabunt coram te Domine et glorificabunt nomen tuum
All nations whom thou hast made shall come and worship before thee, O Lord; and shall glorify thy name.
主よ、あなたがお造りになった国々はすべて 御前に進み出て伏し拝み、御名を尊びます。(永遠に)

Quoniam magnus es tu,et facines mirabilia: tu es Deus solus.
quia magnus tu et faciens mirabilia tu Deus solus
For thou art great, and doest wondrous things: thou art God alone.
あなたは偉大な神 驚くべき御業を成し遂げられる方
ただあなたひとり、神。

Deduc me,Domine in via tua, et ingrediar in veritate tua: laetetur cor metum ut timeat nomen tuum.
doce me Domine viam tuam ut ambulem in veritate tua unicum fac cor meum ut timeat nomen tuum
Teach me thy way, O LORD; I will walk in thy truth: unite my heart to fear thy name.
主よ、あなたの道をお教えください。わたしはあなたのまことの中を歩みます。
御名を畏れ敬うことができるように 一筋の心をわたしにお与えください。

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バード メメントの意味

Memento salutis auctor,
忘れるな 救い主たる 創造主のことを

Quod nostri quondam corporis.
かつて 我々と 同じ 肉体をまとい

Ex illibata Virgine
穢れなき 処女 から

Nascendo, formam sumpseris.
(人として)生まれたことを

Maria Mater gratiae,
マリア、御母、恵み深き

Mater misericordiae,
御母、憐れみ深き

Tu nos ab hoste protege,:
わたしたちを 敵から 守り、

Et hora mortis suscipe.
そして 死の時に 受け入れてください。

Gloria tibi Domine,
栄光あれ、御身、主に、

Qui natus es de Virgine,
処女から生まれた方

Cum Patre et sancto spiritu,
父と聖霊とともに、

In sempiterna saecula, Amen
世々限り無く(永遠に)、アーメン

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山梨交響楽団定演案内 [案内]

山梨交響楽団 定期演奏会
ベートーヴェン 交響曲第三番など

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KAVAL SVIRIのリズム

【指揮者による練習の提案】
Kaval Sviliの変拍子のリズムについて。
昨日は手だけでリズム打ちしてみましたが、

変拍子のリズムには、適当な言葉(←日本語)をつけて、喋りながら手を叩いてリズム感を会得するという方法があります。

で、自力での練習、考えてみました。
〈タン/タン/タン/タタタ〉というリズムに何らかのしっくりくる言葉を当て嵌めます。

思いつくまま以下のような言葉が浮かびました。決してふざけているわけではないです。念のため。
坦々麺辛い  (たんたんめん/からい)
豆板醤旨い  (とうばんじゃん/うまい)
回鍋肉キャベツ(ほいこうろう/きゃべつ)

中華料理が合うようです(笑)ほかにも、

青信号進め  (あおしんごう/すすめ)
中央線あずさ (ちゅうおうせん/あずさ)

などなど、いろいろできそうです。

わかりますか?
実際にとても効果的なので、ぜひ声に出して読みながら手を叩いてやってみてください。

◉声を出しながら、

1、ぜんぶ手を叩く
2、〈タン/タン/タン〉の部分だけ叩く
3、〈タタタ〉の部分だけ叩く
4、左右の手で別々に膝を叩く  などなど。

何かもっといい言葉、やりたくなる言葉!を思いついたらぜひ、書き込んでください。
ぶつかりの音の練習についてはまた改めて。。

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