4月23日本日の練習 [練習内容]

初参入、サトウです。
ブログが立ち上がっているとは聞いておりましたが、これほど書き込まれているとは露ぞ知らなんだ…(-_-;)
ここのところ個人的身辺が騒々しく練習休みがちだったからなあ~。
もっと早くブログのぞいてみればよかったです!

という訳で、
本日は‘三つの詩篇’ の3曲

その前に田中さんから、歌う時の立ち姿のトレーニング。美しい発声は美しい立ち姿から!
改めて姿勢の確認をしていただいてとても良かったです。
何はともあれ、私たちは自分の身体が楽器。
どれほどいい音色と響きが出せるか、は自分の身体をいかに鍛錬しコントロールできるか、だと思います。
ついつい、だらだとら骨抜きになってしまうご老体(?)にこそ、身体に意識をむけなくてはならないと思いました。
 ①足は60度ぐらいにつま先を開き、聞き足に対して反対の足は聞き足の土踏まずのあたりからずらして立つ。
 ②そうすると聞き足のかかと、反対足のつま先に安定して体重移動ができる。
 ③腰は〇〇を閉めるようにして前に突き出す感じで。
 ④上半身は、頭のてっぺんから引っ張り挙げるような気持ちで、首を数センチ伸ばすような意識でまっすぐにする。ただし肩に力は入れない。
 実際に練習に入ると、このことをすぐに忘れてしまいそうになりますが、いつも意識して身体コントロールしたいものです。
 そして、自分が思っているほど、できてないことが多いので、お互いいつもチェックしあえたらいいと思いました。

 さて本題。
今日の一番のポイントは、
「音取りの段階から、同時に強弱や曲想、言葉のしゃべり方、等も意識していくことで、出来上がりも早くなる」byMr.Yoda・
 ただ音を取るだけではいけません!ということですね。
 最初から曲のイメージをお互いに確認しながら作り上げていくことで自分自身も音が取りやすいような気がしました。
 ☆声をかぎりに:かみよ、かみよ、かみよ の部分の3パートのからみ、一緒になる所を意識して。あなたはわたしのよりどころ、ことばを一音一音飲み込むように。
 ☆谷川を求める鹿のように:きれいなメロディーラインなので、母音の響きが減らないように。
それから、 例えば60小節目4パートの和音のなかでSpⅡだけがぶつかり合う音。これが苦しみ悲しみを表すので大事。
 ☆主は私の羊飼い:日本語の発音。母音のつながりを大事に。あなたのむち、あなたのつえ…のところも要注意。伸ばす音はぶれないようまっすぐ。

 なんだか、やっぱり忘れてしまう…。みなさんがブログに書き留めておいてくださると、いろいろ共有できていいですね。よろしく。
 
 先週から甲府の町のあちこちでハナミズキの街路樹が花をつけだし、いい感じです。
 ♪空を押し上げて 手を伸ばす君 五月のこと どうか来てほしい 水際まできてほしい・・・・
一青窈ハナミズキ この歌も歌いたいな。
 ハナミズキの写真添付しました。

                   
 
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女声合唱*萠

昨日もお休みしましたカワシマです。サトウさんとはずっと逢っていない(笑)「谷川」は一人休むと、一パートが一人になってしまうところもあるという曲なので、お休みするのが本当に申し訳ない。
この曲は適度に複雑で歌うのが楽しみです。
by 女声合唱*萠 (2012-04-25 07:58) 

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