メリーウィドウと衣装のこと [コンサート鑑賞]

14日はやまびこホールでオペレッタの発表会があり、ちょっと観に行ってきました。
オケ付きだったのですが、東京の友だちが(趣味の)ヴァイオリン弾きで、その楽団の一員だったので。
歌い手の方は知らないみなさんで、どうやらリッチな方々の道楽的オペラの会のよう。
演目は「メリーウィドウ」というオペレッタの名作中の名作ですが、何しろ歌は素人で、かなり……でした。しかし、みなさん豪華な衣装をとっかえひっかえして舞台に現れ、楽しそうにアリアを歌っていました。オケにかき消されて、男性の主役の声は半分以上聞こえてこないのですけど(真ん中ぐらいで観てました)、チャレンジすることが大切というか……。女声も高音はみごとに出ませんが、気にしない気にしない。少なくとも、声は聞こえてきました。言葉まではあんまり聞き取れなかったけど。
男性たちの歌う「女女女!」は、まるっきり地声で歌ってましたけど、実に楽しそうでしたよ。この堂々っぷりというか、怖じない恥じないところは、萠も大いに見習うべきなのではないでしょうか。

さて、多彩な衣装を楽しませてもらったのですが、オペラを指導している方の舞台衣装が、なかなか魅力的でした。それを見て、萠のワインカラードレスの上に、短い白いブラウスを着て、胸高にサッシュを巻いたら(ピンクのオーガンジーをリボンのように使って)素敵なのでは……と考えました。
オーガンジーの利用法については、sawaちゃんからも、薔薇のコサージュ風にしたらどう?との意見が出ました。これも素敵です。
手持ちの衣装も工夫次第で、もう少し明るく華やかになると思います。
実は、わたくし、グレーのブラウスが好きではない。色も形も地味すぎて華がない。老けて見えるし……。黒のロングに合わせるにしても、ただの白いブラウスの方がよっぼど良いと思います。それでオーガンジーの薔薇をつけたら……。
衣装のことは、無責任に考えているだけでも楽しいのです。
え? 歌にもそれぐらい工夫と集註力が欲しいって? いや、歌にだって力を傾けていますとも!
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