７月３０日の練習

今日は先週パートごとに分かれて音取り中心に練習した３曲について
３パート合わせて曲の感じをつかんでみました。

・鳥が　　　　「やさしい魚」新実徳英より
・天使　　　　同上
・われもこう 「風の季節・花の季節」信長貴富

萠では新実徳英さんの曲は、昨年の定演で「六つの小唄」を取り上げていますが
それ以前は歌ったことがあまりありませんでしたので
個人的にとても新鮮な感覚で臨むことができます。
やさしく美しい曲の流れを持っていて
途中からいくつかの転調やオブリガートによる和声の色合いの変化があり
その色合いをしっかり織り込んでいくところが、最も面白く、歌っていて楽しい部分です。

信長貴富さんの「われもこう」は失恋の寂しさを詩っているにもかかわらず
感情を激しく掻き立てるような勢いがありますね。
以前の演奏会で取り上げたことのある「思い出すために」を彷彿させます。

新しい歌に出会う度に心躍ります。
来週の練習も楽しみです！