今日の練習 [練習内容]

たまです。
今日は、東公民館で「風の季節」をやりました。前回やれなかった「南の絵本」から始めたら、今度は四曲目の「われもこう」が出来ませんでした……。

「南の絵本」
この歌の世界は広々としているのだというイメージを常に持って。
四度の和音が基調になっているので、それを感じること。
強弱について……エコーになっているところは順次小さくしていく。クレシェンドはただ強くしていくだけでなく、一度落としてからまた膨らませるというように、効果的に使う。例えば「ゆっくり歩いて……」のところは、一本調子に大きくしていくのではなく、「たどりつく」の前では一度小さくする、とか。「はがき」のところのクレシェンドももっと力をこめて。そのあとメノ・フォルテで少し小さくなるがソプラノの「はしっても」はもっとはっきりと聞こえるように。最後のユニゾンはきちんと響きを合わせて。

「雪の絵本」
言葉が助詞・助動詞になるようなところも語幹のところと同じに歌ってはいけない。例えば「そだをくべるように」なら、「を」「る」「に」の部分が小さくなる感じ。
「ゆき」という言葉の掛け合いになるところは「執拗」(指揮者に間違えた字を教えてしまった! ごめんなさい)な感じで。しつこい粘り着くような曲想になっているから。
最後の16分音符の入る「つづいていた」はアルトが後から追いかける形なのでアルトを待ち、最後の「た」はテヌート。それから一番終わりの「つづいていた」にそろって入る。
★みなさん、指揮者がピアノを弾いてくれている時は、自分で数えてちゃんと切って下さい!

「だれもいそがない村」
もっとコミカルに。(う、どうすればいいんでしょうか。ちょっと声色とか変えてみますか? 特に「北の大臣」~「ほんとですか」のあたり。あんまりコーラスっぽくなく歌うのも悪くないのかも知れませんが、どんなもんでしょう。あとは緩急を付けるんでしょうかねえ……)
パート・ソロに近い部分はもっと出す。
「ほんと」は一回ずつ大きくしていく。

「うつる季節」
三部に分かれていく「地球の丸みに気がつく」というところ。和音をよく感じること。

次回はフォーラムのための曲をやります。
次々回にはピアニストが来てくれるので、「風の季節」です。
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