三つの詩篇 [練習内容]

たまです。
今日は、久しぶりに「三つの詩篇」に帰ってきました。
あまりにも間が開いたため、音取りの段階で足踏みです。

3番「羊飼い」は「あなたのむち」のところが6パートにわかれ、二三人ずつ歌うことになるので、ちょっと大変。音自体は同じ音を各パートが順次繰り返していくので、とにかくよく聞きあって、音を受け渡し続けるということが大切です。自分のパートだけでなく、他のパートの楽譜をよく検討して、どういう成り立ちになっているのか、理解してください。またこの部分のクレシェンドは、休符が入りながらのものになるので、どうクレシェンドするのかよく考えて、と指揮者から注意が出ました。

随所で音が一つになるので、その部分もチェックし、音を合わせること。
曲にもうちょっと慣れて、早くみんなで聞き合えるようになりたいですね。

音程以外の注意では、この曲は全体に、なだらかな感じで、音が一本の線で連なっていくこと。子音を意識して長めに、そしてしばしばテヌート気味に、という指示が出ました。
三連符のところなども三連符とはっきりわかる感じよりも、テヌートがかかってそうなっているような感じで。
piu pからffまである曲なので、次回はもう少し、そういうところも表現できたらいいな、と思います。

1番「谷川」は80小節からの早いところが、私は家ではどうしてもうまく歌えなかったので、リクエストして、ここを見てもらいました。音もそうですけど、リズムの刻みが難しく、自分だけならまだしも、ほかのパートが入るとわけがわからなくなってしまう。リズムは速い速度で練習し、音は倍ぐらいに遅くして練習しなさい、と指揮者に言われました。
うーん、誰かと一緒に練習しないと、うまくいかないと思うので、一緒に練習してくださいよー。私は来週も九時くらいから行っていますので、早めに来られる方は一緒に練習しましょう。
この曲もやはり各パートの音がそろうところがあります。アルトとソプラノで、二オクターブ違いでそろうところもあって、実にすてきです。こういうところをぴちっとあわせて生きたいですね。
まあともかく、もうちょっと音取りをちゃんとやってきませう。この曲は曲想まではまったく行きませんでした。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0