歌い方について [楽曲内容]

たまです。上手く歌えないので、近くにお住まいのヴォイトレの先生にレッスンをお願いしました。
受けた注意点を書いておきます。参考になれば幸いです。

【雪の絵本】
出だしの「ゆ」は 「IYU」という音だが、それをきゅっと短く縮めてすぱっと出す。
「ふりしきる日は」ふのFとひのHを出す。
 ここはもっとしゃべる。だから、歌おうとは思わないこと。
「きのうときょうの」「う」で伸ばすところは「お」の音で歌い直すと,おの響きが残ってきれいになる。
「うわさ」の「う」は深く。
「むかしの」ここをしっかり出す。上から降りてくる前のファの音の出し方と切り離し、切り替えて歌う。
「あすへとつづいていた」「あ」をはっきり、「て」は飛び出てしまうので母音の「え」はないものと思って歌う。

【だれもいそがない村】
「むらがある」「ら」で上がるところは「む」をしっかりだす。上手く歌えないところは,たいていの場合、その前に原因がある。
「むらのはなし」もっと言葉は出してもよい。
「そのままで」の「で」やはり開きすぎないように,エ母音はないものと思って歌う。

【移る季節】
「埋まった」「やって」というように促音の入るところが重い。全部を歌いすぎているので、あまり歌い込まない。
三拍子のリズムは体を左右にスイングして練習すると乗りやすい。みんなで合わせてやるとよい。

【われもこう】
「うたを」「た」に上がるときに開きすぎる。「う」をしっかり歌い、その勢いで上がって、押さない。どれも同じ感じで、一線になるように歌う。
「忘れても」の「れて」はやはりエ母音はないものと思って歌う。
「のべのほくろのような」……ここも全体に母音はないものと思って歌う。そうするときれいになる。
「われもこう」「きのう」「う」は「お」の音をしっかり出して響かせる。

【南の絵本】
「いいんだよ」一つ一つの言葉をもっとしゃべる。「いっぽんいっぽん」も同じ。ともすると歌いすぎてだらーっと流れる。
「汽車に乗り遅れたら」ここも歯切れよく。全体にレガート過ぎる。
最後の「いいんだよ」「よ」を伸ばす時、おの口を丸くして響きを出す。

☆特に言葉の出し方について、とても勉強になりました。その瞬間は出来るんだけど……の繰り返しであるような気がします。
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