甲府市文化祭 [イベント]

本日はお疲れ様でした。

藤原規生先生の講評です。
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軽快に、リズムに乗って、歌声が広がりました。ボブ・チルコットの持つ、独得なメロディ、リズム。ピアノとの対比。
ことばのさばきに、鋭さ、シャープさが加わると、より歌のラインがくっきり表れるかと思いました。
コントラストな表現の幅が求められる曲。更に素敵な音の意外性や効果を発見されると、また違う表情も生まれるのでは。そんな期待感がふくらみました。
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講評の先生方は肯定的にお話しになる方が多いです。藤原先生は特にお優しい。

ざっと意訳すると、発音、表現いまだし、ということですね。

あとは録音を聴いてみなさんで確かめて下さい。

いつものようにダウンロードできます。
http://isidora.sakura.ne.jp/data/Musics.html

CDが必要な方は50円ご用意ください。

藤原先生の全体への講評です。たまが意訳します。
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○楽譜をどれだけ理解し、頭に入れて歌っているだろうか? 音、言葉、曲想、強弱、すべてのものをもっときちんと理解して歌うべきである。そのための努力が足りないのでは? 例えば楽譜を書き写すとか、同じ詩人の詩集を読むとかいったことをして理解を深め、できればそれを十全に表現したい。
○指揮者ばかり見て、暗い表情になったりするのはだめ。歌の世界へ聴衆を引き入れるのが歌う人の使命である。誘い込むような表現が足りない。とにかく顔の筋肉をもっと使え。
○こういう機会には、なるべく多くの友人知人を誘って、合唱祭全体を盛り上げよう。
○指揮者は舞台の上に立ったら、あまり過保護に振らない。音程のことを気にしてあげるように指示を出したりすると、歌い手の重心が上がったりしてろくなことにならない。
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こんなところでした。
多くの合唱団を聞き、学ぶところが多々あったと思います。

たまが聞いた中ではたんぽぽさん、メイプルさんが美しくてすばらしかったですね。

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