本日の練習 [練習内容]

『やさしさにつつまれて』より「あこがれの大地へ「花いかだ」「ざぜんそう」

今日のひと言
●合唱は関係性の音楽。自分が正しい音を出せば良いというものではない。
 どんなに難しい音楽のように見えても、関係性で解いていけば、必ずわかる。どのような音楽の造りになっているか。それで音程が取れるというわけではないが、音楽を理解することはできる。

【あこがれの大地へ】
「むすんで」言葉と発声の密接な関係を認識し、「で」で音が下がらないように。
アルト「パラソル」Fis Eと音が降りると考えれば、通過点はそれほど気にせずとも良い。
 ソプラノはオクターブ上で音が下がると、和音が狂うので下がらないように。ソプラノは高音で伸ばす音の時、音が下がってしまうので注意。
「とんでゆけ」「で」が不必要に大きくならず、全体が均等に自然に聞こえるように。
 「あこがれのだいちへ」メゾ音程が難しいが、C Cis Dの間は均等ではなく、Dへはもっと高く行くという感じでないとうまくいかない。

【花いかだ】 
舌を固くしない。5小節からのクレシェンドが難しいので、特に注意。
29小節以降のsempreP。前と同じ事をやるのだが、すべてが遠くで行われているかのようにピアノにする。花いかだは、水にながれて遠くへ行った、それをはるか眺めているだから小さい、そういう感じ。

【ざぜんそう】
「ちゃいろの」以下休みはないと思え。
15小節以下ぐちゃぐちゃなのでまた次回

*今日は倍音を聴くという練習もしました。必ず聞こえるので、耳をすまして、その音に合わせて音程を取っていこう、ということです。
*立ち位置パートバラバラで練習したら、音程が取れているといわれました。どうしてなのか……パート内の狂った音に引きずられず、それぞれ他パートとの関係で音を取ろうとするから……なのでしょうか。

次回は28日。「ざぜんそう」「くちなし」を引き続き。
連休明けからはピアノの曲をやりたいと考えています。
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