月曜日の練習 [練習内容]

たまです。
去年の暮れぐらいから一つの問題を抱えていて、そのせいで、いまいち元気が出ません。
ブログも滞り勝ちで申し訳ないです。気持ちを切り替えて頑張りたいのですが……。

さて、月曜日。北の大ホールで練習でした。

ア・カペラは和音の構成の再確認を中心にやりました。
【なつめ】
「せみのこえ」「あおいえだ」など言葉のフレーズを考えて歌う。ともすると一本調子。
Sop MezzoとAltパートで言葉が違うところは融和するように。Altが頭のことばをテヌート気味で歌う「せ」「や」「と」
Altが残るところは(なつめのは。ごご。なつめのみ)他パートはAltoをよく聞いて合わせ、飛び込まない。
「しろい」の「い」はもっと引いてオーケー。
最後の「すずしい」以下の音程が難しいので。もう一度確認。

【花いかだ】
清冽な川の流れに花の小舟が流されていくさまをイメージする。
メノ・モッソ「うつくしさ」のところは止まっているが、あとは動く。もっと流れる。
18小節Mezzoが単独のところ、もっと出して。
37小節以下もMezzoが主役なので、音程確かに。Sopも低いが、支えて。ふらつかないように。
カンニングブレスはぎりぎりまで待たず、余裕があるところでやらないと、ばれちゃう。
ブレスの息の音にも注意。

【Sing me a song】
全体の構成を把握し、どう展開しているのか頭で理解しないと、覚えられない。
適当な暗譜ではだめ。
出だし、ピアノだがすぱっと。AとGは同じ音型(全音違い)だが、強弱の付け方が違う。
Sing me a song はずむようなな気持ちで。しかし頭をそんなに強調しなくともよし。
What shall I sing かけあいなので、キャラクターを変える。レガートで大人っぽく。
1パートで両方の役をやる部分Eのところもキャラを変える。
Dのlight and fleet きっちり拍で切り、8分休符を見せる。
E Mezzo出を忘れない。
鐘の音は頭でばっと出してあとに引っ張らない。
HのMezzoボカリーズ音が難しくて取れていないので、ここでちゃんと出られるようにしておく。
K Oh のCrescendoが大切。同様にL「うたを」の「う」
最後 Sing me a song レガートにしないで軽快に歌うともっと聞こえてくる。

前回の練習では、あまりにも壮大な曲を歌っている感がありすぎ。そんなに必死にならなくてもいいから、と言われた。しかし、長い曲だし、内容も何か切ないし、そんな風になってしまう。
今、人数も少ないので、みんな一人一人がいつみ必死感にあふれてると思う。
ただ、歌うには余計なところに力が入っていてはだめなので、そこのところは充分に気を付けたい。


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