甲府市合唱祭 [コンサート鑑賞]

藤原規生先生の講評

 全体の講評は、片付け作業のため聞けなかったのですが、最後のアドバイス部分だけ聞けたので書いておきます。
◎歌の練習は、アンサンブルだけではない。個人でも練習をしてください。例えば、どのような表現が可能かを探るためにいろいろな歌い方をしてみる。車を運転中にやってみるというのもいいでしょう。また、鏡の前で一曲通して歌ってみる。そうすると、「あ」と開けたときに、顔が落ちているということがわかるでしょう。自分の顔を見ながら歌うのはとても勉強になる。
◎歌を好きになるきっかけをくれた人がいるはず。歌い続けることはその人への恩返しでもある。また、あなたも誰か、歌を好きになる人を作ってあげられたら素晴らしいと思う。

萠への講評
 色彩感、透明感あふれる信長さんのアレンジ。その作品の良さを感じ、丁寧に歌われています。より支え、音への集中力を意識すると、音/ハーモニーの魅力が伝わるでしょう。
そして松下作品の名曲〈Cantate Domino〉。フォルテの時、のどが固くならないようにされると良いですね。Domino dの発音をどう感じ、どこに響かせ届けるか、「o」に何を感じるか、余韻。Cantate ta の部分、歌おう 神への歓びをこめて息をはてしなく送り出してください。
 
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