今日の練習 [練習内容]
合唱祭が一週間後に迫りましたので、本日の練習は、「For the Beauty of the Earth」「私の青空」の二曲でした。合唱祭欠席の方には聞いてもらいました。
「For the Beauty of the Earth」
th の発音を、ザ、ジ、にしないこと。ダ、ディで。最初から言われていることなのに、いまだにそうしてしまう人がいるのは、自分で気がついていないからなのでは? l エルの発音も、「ル」にしてしまわないこと。発音してしまわない方が、英語っぽく聞こえます。
「自分の発音はすばらしい」ぐらいの自信をもって、それっぽい発音をしましょう。
1-4番までありますが、1弱、2強、3弱、4強の構成になっている。そして何番でも、Lord……と呼びかけるところが山になっています。弱い番には、音を大きくするのではなく、表現で山を作っていきましょう。「ドラマティックに」と先生には言われています。ちょっと大仰なぐらいやってもよい。特に4番は、一歩前に出るぐらいの気迫で、気持ちを前面に出して歌いましょう。もっとこの世界を讃えるように気持ちをこめて歌えるはずです。
それから、最後にはよくなりましたが、アルト・パートはしばしば(私も含めて)、主旋律を歌うべきところとそうでないところを間違えました。本番で間違えないように、さらに歌い込んでおきましょう。
「私の青空」
メゾの旋律を繰り返すエコー部分が、遅いという指摘。もっと軽くいこうということになりました。どうもおくれがちなのは、メゾだけが出すところなので、強調しようとするせいなのかな~と思います。私自身は、全体におくれやすいので、足を引っ張らないように気をつけたいです。今日はメゾが2部にわかれるところでは、一人だったので、間違えているのでは……と一瞬思ってしまい、歌えませんでした。こういうときに、もっと自信をもって歌えるようでなければダメですね。
この曲は「狭いながらも楽しい我が家」のマルカート部分がフォルテなのですが、フォルテの中でももう少し表情をはっきりと付けなさいと指導されました。「愛の火影」の「愛」をもっとテヌートに。そしてこのフレーズを優しげなイメージで。そのあとに「恋しい」と続きますが、ここがどうもがさつなので、もっと大切に、情感をこめて。
要するに両曲とももうちょっと表現にめりはりが欲しいということだと思います。短い中でも、軽快な感じ、しっとりした感じ、祈りに満ちた感じなど、表情を工夫して歌えたら良いのではないかと思います。
*発声のポイント*
発声練習では、筋肉の使い方について、あらためて説明してもらいました。
1 立っている時……おしりをきゅっと締めて、下腹は上方へと筋肉が向かうような感じで。
2 歌う前……背筋を左右に広げて、空気の入る空間を作る。背筋が広がると、下腹部は締まる。
3 歌う……背筋は広げたまま、しぼまない。
背筋を広げる感覚をつかむために、背中をべたっと壁に付け、筋肉で押し返すような感じにするとよい(? よくわからないので補足して下さい)
歌うこと、すなわち、体を楽器にするということですが、木で空洞を作る楽器のようにはいかないので、筋肉で、空間を作って良い楽器の形を保つのがとても大事、というよりはそれが根本だということですね。
(カワシマ)
「For the Beauty of the Earth」
th の発音を、ザ、ジ、にしないこと。ダ、ディで。最初から言われていることなのに、いまだにそうしてしまう人がいるのは、自分で気がついていないからなのでは? l エルの発音も、「ル」にしてしまわないこと。発音してしまわない方が、英語っぽく聞こえます。
「自分の発音はすばらしい」ぐらいの自信をもって、それっぽい発音をしましょう。
1-4番までありますが、1弱、2強、3弱、4強の構成になっている。そして何番でも、Lord……と呼びかけるところが山になっています。弱い番には、音を大きくするのではなく、表現で山を作っていきましょう。「ドラマティックに」と先生には言われています。ちょっと大仰なぐらいやってもよい。特に4番は、一歩前に出るぐらいの気迫で、気持ちを前面に出して歌いましょう。もっとこの世界を讃えるように気持ちをこめて歌えるはずです。
それから、最後にはよくなりましたが、アルト・パートはしばしば(私も含めて)、主旋律を歌うべきところとそうでないところを間違えました。本番で間違えないように、さらに歌い込んでおきましょう。
「私の青空」
メゾの旋律を繰り返すエコー部分が、遅いという指摘。もっと軽くいこうということになりました。どうもおくれがちなのは、メゾだけが出すところなので、強調しようとするせいなのかな~と思います。私自身は、全体におくれやすいので、足を引っ張らないように気をつけたいです。今日はメゾが2部にわかれるところでは、一人だったので、間違えているのでは……と一瞬思ってしまい、歌えませんでした。こういうときに、もっと自信をもって歌えるようでなければダメですね。
この曲は「狭いながらも楽しい我が家」のマルカート部分がフォルテなのですが、フォルテの中でももう少し表情をはっきりと付けなさいと指導されました。「愛の火影」の「愛」をもっとテヌートに。そしてこのフレーズを優しげなイメージで。そのあとに「恋しい」と続きますが、ここがどうもがさつなので、もっと大切に、情感をこめて。
要するに両曲とももうちょっと表現にめりはりが欲しいということだと思います。短い中でも、軽快な感じ、しっとりした感じ、祈りに満ちた感じなど、表情を工夫して歌えたら良いのではないかと思います。
*発声のポイント*
発声練習では、筋肉の使い方について、あらためて説明してもらいました。
1 立っている時……おしりをきゅっと締めて、下腹は上方へと筋肉が向かうような感じで。
2 歌う前……背筋を左右に広げて、空気の入る空間を作る。背筋が広がると、下腹部は締まる。
3 歌う……背筋は広げたまま、しぼまない。
背筋を広げる感覚をつかむために、背中をべたっと壁に付け、筋肉で押し返すような感じにするとよい(? よくわからないので補足して下さい)
歌うこと、すなわち、体を楽器にするということですが、木で空洞を作る楽器のようにはいかないので、筋肉で、空間を作って良い楽器の形を保つのがとても大事、というよりはそれが根本だということですね。
(カワシマ)
2012-06-04 16:11
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