昨日の研修 [歌うことについて]

コラニーでの研修にご協力下さったみなさまありがとうございました。
昨日からとても寒く、私のいる長坂では道路に霜が降りて、フロントガラスも真っ白です。
体調など崩されませんように。

さて、昨日の録音では、二種類の録音を無志向性マイクロホンを使用するAB方式のと、単一志向性マイクを使ったXY方式(だと思う、たぶん)で違いを聞き分けるというもの。リバーブをかけ、響きを出しているため、無志向性だと音のずれが目立ってしまい、わさわさした感じがする。単一志向の方がすっきりする。ピアノが入ると、無志向性はピアノとの音のかぶりの感じが良くて、私はこれの方が臨場感があってよいと思ったが、指揮者やコラニーの人は単一性の方がやっぱりすっきりしていて良いという意見だった。
ピアノの演奏は二本のマイクでどれほどリアルに再現できるかというようなものだったと思う(セッティングを見てないのでよくわかってない)。
全体にとてもおもしろく、勉強になったし、歌えて楽しかった。

合唱は混成チームだったので、音色がまったく変わり、とても興味深かった。
いろいろな声の編成で、いろいろな曲を歌う試み、のようなものをやってみたいと思った。
うちの指揮者は、それができるような立場にある人だと思うが、そんなでたらめなことはさすがにしないようだ(笑)。
私は個人的には合唱の可能性とか、広がりのようなものに興味があり、いろいろと変わったことをやってみたいのであるが、実現するのは難しい。こうしたことは、本来プロがやるべきことだからだろう。

あーいろいろな合唱団でちょこちょこっと歌ってみたいな。どうしてそういうフレキシビリティが無いのかしら? ただの趣味なのに。

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